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2018-08-18 (Sat)
お盆休みに、久しぶりに両親と姉妹、家族4人が顔をそろえた。
今回の一家団欒は、姉のパソコンや自己分析の話題が8割を占めていたように思う。
現在姉は、ハローワークの職業訓練校でパソコン(Word&Excel)を勉強中なのだ。
その他にもビジネスマナーやキャリアカウンセリング等のプログラムがあり、かなり濃密な時間を過ごしているみたい。

姉の宿題≪面接時に質問される質問集≫を一緒に考えていると、
「どんな子どもでしたか?」という設問があった。
両親に聞くと、姉だけでなく私の幼少期についても答えてくれた。

「二人とも頑固だったけど、妹(私)の方がてこでも動かなかった」

「おとなしい子で、授業中は答えがわかってても手を上げずに
 手元で何かごそごそやってた」

多分、好きな絵を描いていたのだろう。
授業に積極的に参加するような子ではなかった。
このころからマイペースで、人とかかわることが苦手だったようだ。
それに対して姉は自立心、負けん気が強く、先生から「女の子にしておくのはもったいない」と言われていたらしい。
私は周りのことは我関せずだったので、対抗心というものがなかった。
自分の世界を侵害されなければそれでよかった。

こういうのは今でも変わらない。
事業所も利用者さんが増え、小さないさかいや行き違いが起こっているようだけど、相変わらず私は気づきもしない。
 

現状についても両親には伝えておきたかったので、姉の入浴中を見計らって、少し話すことができた。
そのときは聞いてもらうだけで終わったんだけど、帰省から戻ると、父からショートメールが来た。

そこには
「人生の大きな転換期。
 自分自身に負けないように果敢に挑戦してください」
・・・とメッセージが。
障害年金の結果が出れば、どういう方向にしろ本格的に就活を始めなくてはならない。
人生48年目にして初めての“障害者”としての就活。
一般とどう違うのかいまいち勝手がわからない。
心理的にも少々戸惑いがある。
でも、挑戦あるのみ!
事業所の皆さんに助けてもらいながら、人生を切り開いていかなくては。


羽ばたく 



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| 家族 | COM(7) | | TB(0) | |
2018-08-11 (Sat)
世の中、お盆休み。

就労移行支援事業所も今日からお休みなので、山奥の実家に帰省することにした。
途中まで父が迎えに来てくれて、これまた一人暮らしの姉と合流し久しぶりに家族が顔をそろえる。

母の認知症はどれくらい進んでいるのだろう。
辛いけど、現実と向き合わなくては。
普段は父がひとりで母を支えてくれているので、お盆休みくらいは娘二人で親孝行してこよう。


皆さまも、よい休日をお過ごしください。

7月下旬から学び始めたillustratorの作品初作品!うさぎさん



(お返事できないので、コメント欄は閉じてます)

| いろいろ | COM(-) | TB(0) | |
2018-08-04 (Sat)

「むずむず脚症候群」をご存じだろうか。
正式には「レストレスレッグス症候群」という。

私が発症したのは中学生の頃だったように思う。
安静時に出やすく、夜、とにかく足がむずむずこそばゆくて眠れない。
眠っていても不快な感覚で目が覚め、勝手に足がビクン!と動き、じっとしていられない( “運動促迫” というらしい)。
皮膚表面ではなく内部、骨の上をアリの大群が行進しているような感覚なので、掻いてもさすっても届かないから効果はない。
症状の現れ方は様々で、火照る、痛痒いとか感じる人もいるそうだ。
また、足に発症する人が多数を占めるけど、全身いろんな部位に不快感を訴える人もいるらしい。
そういう私も、足から始まって今では臀部が中心だ。
左のお尻の奥の方がむずむず・・・
夜中にのたうち回り、お尻をバシバシ叩く私。
他人からみると、滑稽な姿だろうなあ。



「むずむず脚症候群」の原因ははっきりとはわからないそうだ。
今考えられているのは、

(1)脳内の神経伝達物質 “ドパミン” の機能障害
(2)鉄欠乏
(3)遺伝的素因


この3つとのこと。

ちなみに、鉄が不足するとドパミンの合成がうまくいかず、症状を発症するのではないかと考えられているらしい。
さらに、発達障害と「むずむず脚症候群」は深い関係があるとか。
う~ん。

 
症状の重い人は毎晩眠ることができず、生活の質が極端に低下する。
うつ病等を発症する人もいるくらい。
私はさほど頻繁ではないので、少々睡眠不足になるくらいだ。
とはいっても夏は頻度が高く、最近は深夜に何度も目が覚め、体を動かしたり保冷剤や冷房で冷たいくらいに体を冷やさないと眠れないこともしばしば。
夏バテ気味の体に追い打ちをかけている。

症状が治まる秋が待ち遠しい。
早く涼しくならないかなあ。
 
金魚と青紅葉 


| いろいろ | COM(12) | | TB(0) | |
2018-07-28 (Sat)
もうすぐ7月が終わる。

私が今の就労移行支援事業所へ通い始めてから、約1年3カ月。
いろんなことがあったなあ。
私自身も、家族も。



離れて暮らす認知症は、驚くほど進行している。
先日も電話すると、5分間に同じ話を3回。
また、炊事に2時間ほどかかるし、途中で何を作っていたか忘れる。
最近では筋力も落ち、お風呂の湯船から出るのに一苦労だそうだ。
軽い運動を勧めても「しんどい」の一言で却下される。

そして、一人で暮らすが4月に失業した。
勤めていた病院の先生が急死され、閉院となったのだ。
アラフィフの娘二人そろって失業中・・・。
でも、しっかり者の姉は今月からハローワークの職業訓練校に通い始め、もう就職に向けて動き出した。

はと言うと、5月末に障害年金の受給申請書を提出し、今はその結果を待っている宙ぶらりんな状態。
結果次第で収入が変わるので、働き方も変わってくる。
だから就職活動も積極的にはできないのだ。
受給できるかどうかわかるまで3カ月くらいかかるらしく、少々もどかしい。
そんな中、事業所で私が使用しているパソコンに、illustratorを入れてもらった。
ずっと憧れていたデザイン系ソフト。
まさかこの年になって勉強できるなんて。
早速テキストを購入し、四苦八苦しながら挑戦している。


 
状況は自分の思惑とは関係なしに変化していく。
どうしようもないこともたくさんある。
でも、だから、今の私にできることをやっていこう。
 


夢見ている 
| いろいろ | COM(10) | | TB(0) | |
2018-07-21 (Sat)
猛暑が続く日本列島。
私の通う就労移行支援事業所では、サンダルで来る人が増えてきた。

ある日のこと、朝礼で福祉士さんから

「サンダルで来た人は、裸足でスリッパをはかないように。
 靴下を履いてください」

と注意があった。
確かにここは就職を目指す人が利用する施設だ。
家ならともかく、職場ではマナー・衛生面から考えても靴下は履いた方がいいだろう。


でも、私はまたまた引っかかってしまった。

「ストッキングでスリッパはいいの?」

私はスカートの日はストッキング&パンプスで行くので、ストッキングのままスリッパを履いていいのか不安になってしまったのだ。
ストッキングの上から靴下を履くべきなのだろうか??
一応、「いやいや、わざわざ言うほどのことでもないから “靴下を” とおっしゃっただけに違いない。常識で考えればストッキングもOKのはずだ」と頭では考える。

でも、やっぱり不安。
この事業所は “靴下” がルールなのかもしれないし。
う~ん・・・

悩む猫

午前のプログラムの間ずっともやもや。
どうやらこの疑問は頭から消えてくれそうにないと判断し、福祉士さんに聞いてみることにした。

「ストッキングなら、そのままスリッパを履いていただいて
 大丈夫ですよ。ほら、私も」


と、福祉士さんは自分の足元を示す。

福祉士さんがストッキングなのはわかってたけど・・・
でも、福祉士さんのはスリッパではなく上履き(靴タイプ)だ。
だからやっぱり、何がよくて何がダメなのか言われないと判断しかねる。

これも発達障害の特性。

“ちょっぴり発達凸凹” の私だけど、ちゃんと発揮してるなあ。
一応「ストッキングもOKのハズ」と推測できるんだけど、確証が持てないので不安。
細かいことがいちいち気になる。

こういうときは、素直に尋ねるのが一番!



酷暑の夏。
みなさま、ご自愛ください。
 


| 私の凸凹(特性) | COM(8) | | TB(0) | |
2018-07-14 (Sat)
今週の火曜日、私は事業所の所長と福祉士さんに伴われ、会社見学へ行ってきた。
まだ障害年金の結果がわからないので、すぐにどうこうというわけではない。
でも、久しぶりに現実の社会に触れ、気が引き締まる思いだった。

就労移行支援事業所はいわば “自分の世界” と “社会” のかけ橋のような存在。
利用者は橋を渡る前のひよっこだから、守られている要素が多々ある。
でも、その先にあるのは厳しい現実。
甘えてばかりはいられない。
今後は、いくつか会社見学を重ねていく予定。
就職に向けて、気を引き締めていかなければ。
 

ところで、見学終了後の私は、競馬場のゲートに入った馬のように今にも走り出しそうな状態だった。
(すぐに履歴書を送付しそうな勢いだった)
石橋をたたき割るか飛び越えていくか・・・
今回は飛び越えるバージョンだ。

その手綱を所長と福祉士さんが懸命に引っ張る。

「これは選択肢の一つです。
 障害年金の結果がわかるまで走り出さないでください!」


そういわれ、私もぐっと我慢。


その夜、冷静になって考えてみる。
走り出しそうな感情の中で何かもやっとしているものは何なのか。
映像と感情の記憶を再生してみて、気が付いた。

“広いオフィスには、壁もつい立ても柱もない。
 人の視線からどうやって身を守ればいいの?”


私は人の視線が怖い。

これまでの職場でも、後方の上司や周囲の視線が気になって、一日中緊張していた。
実際はいちいち私の動向を監視してるはずはないと分かってはいる。
それでも視線を感じてしまうのだ。
遮るものがない空間では、まるで広い草原の真ん中に放り出された草食動物状態。
彼らはいつも耳をせわしなく動かし敵の気配を探っている。
これでは気の休まる時がない。

「最初は緊張していても、相手のことがわかってくればましになりますよ」と言われたけど、私の場合、見知らぬ大多数の人々より、私を「かなさん」と認識している人の視線の方がもっと怖い。
赤の他人なら、きっと私が視界に入っても風景の一部としかとらえないだろう。
でも、知人は私を認識し、何らかの感情を抱く。
それが怖いのだ。
チェックされ、評価されるようで、身の置き所がない。

どう思われたっていいじゃないかと、理性では思う。
でも、怖い。
だから、人の視線を感じるたびに私は私をチェックし始める。
他者の視点から自分を見つめ、おかしな動きをしていないか観察するのだ。
この時は本当にもう一人の私が出現するので、自分の姿が見える。
観察する自分とされる自分・・・
同時に存在するんだからややこしい。
(「発達障害の人は解離を起こしやすい」と本に書いてあったけど、本当かな?)



   ぺんぎん1  ≒ぺんぎん2 
 


とまあ、こんなことをいろいろ考えているうちに、走り出したい衝動は治まった。
焦らない焦らない。
障害年金の結果がわかるまで、まだ時間はある。
橋の向こうの世界を、少しずつ見て回ろう。


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