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2017-06-24 (Sat)
疲れてる・・・みたい。

今週は月曜日から左腕に蕁麻疹が現れ、やがてそれは右腕にも広がり徐々に数も増えていった。
持病の手湿疹ほど痒くはないけど、やっぱり地味~に痒い。
食生活は変わらないし、変なものを触った記憶もない。
なぜ蕁麻疹が??
さっそく調べてみると、心因性蕁麻疹というのが一番該当しそうだ。
ストレスやらなんやらかんやら書いてあるけど・・・
つまり、“疲れている” のだ。


おそらく今の私は、就労移行支援事業所そのものがマイブーム状態なのだろう。
やることなすことすべてが過集中こだわりの対象になっているような気がする。
だから、プライベートな時間も頭の中は事業所一色。
次は何をしよう、あれはどう解決しよう、あの案件はこうしたほうが・・・考え始めると夢中になり、気がつけば資料を作り始めていたりする。
眠りは浅くなるし休日もそうやって過ごすので、そりゃあ、体も神経も疲れるだろう。
ONとOFFの切り替えが下手なうえに、私自身がこれを楽しんでいるんだから困ったものだ。
末永く続けるためには、ここをなんとかしなくては。
私にとって、大きな課題だ。


 課題です



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| いろいろ | COM(8) | | TB(0) | |
2017-06-17 (Sat)
今週は体調を崩している人が多かった。
私も例にもれずボロボロで、先週土曜日からあまりのだるさに頭と体を切り離したくなるときもあった。
でも、不思議なもので、事業所にいるときはスイッチがONになり笑顔で過ごすことができるんだなあ。
ただ、いつもより意識の焦点が定まってないし、会話に多大なエネルギーを消耗したけど。


そんな一週間を締めくくる昨日のこと。
就労移行支援事業所の仲間たちと外出プログラムで地下鉄に乗るときに、私は福祉パス
ひらひらさせながら改札に向かった。

無意識の行動だったんだけど、利用者さんの視線を感じ、

「私、見られても気にならないから、いつも表を上にしてタッチするよ~」

と言うと、

「それ、かなり少数派だと思います・・・」

と返ってきた。

そういう彼女の手には、可愛らしい白いお財布が握られている。
どうやら福祉パスはその中にあり、そのままタッチするらしい。
そうすれば、パスは誰に見られることもない。


自治体によって違うかもしれないけど、福祉パス(福祉乗車証)は障害のある人や母子世帯の人等々に交付される
だから、発達障害の人にとってこのパスを見せるということは「私は障害者です」と伝えることになるのだ。
彼女はそこに抵抗を感じているらしい。
わざわざ見知らぬ相手に伝える必要はないのだから、それでかまわないと思う。
多分、ふれ回っている私の方が異例なのだ。

私は福祉パスを利用するとき、人前でも平気で取り出し必ず表を上にしてタッチする。
そんなとき私は、“私が福祉パスを持ってることを、疑問に思ってくれるかな?” とちょっぴり
ワクワクしている。
だって、発達障害の人は見た目は健常者と変わらないから、福祉パスを持つ理由がわからないハズ。
見た人が「なんで?」と思ってくれたら嬉しい。
そのギャップを私は楽しんでいるのだ。
また、「何のカード?」と思ってくれるだけでもいい。
実際はほとんどの人が気にも留めないだろうけど、誰か一人でも疑問に思ってくれて、そんな障害のある人がたくさん存在することを知ってもらえたら嬉しい。

はしゃぎすぎ?と思わないでもないけど、私はそんな手段を手に入れてしまったのだから、これからもきっとやめられないだろうなあ。
 ICカードいいね猫  
| 障害者手帳 | COM(10) | | TB(0) | |
2017-06-10 (Sat)
昨日11時過ぎに、事業所に見学の方が来られた。
彼は入所に前向きで、見学のはずがそのまま午後のプログラム(利用者 C さん指導の<ストレッチ&筋トレ>&私の<ナチュラルヨガ>)に参加することに。

物怖じすることもなくみんなと一緒にプログラムを楽しんだ彼が帰った後、必然的に彼のことが話題になった。
最近メイク術を研究中の利用者さんが彼の顔のパーツに注目し、それぞれが感じたことを話す。
そこで「かなさんはどう思いました?」と聞かれ、私は「顔がわかりません」と答えた。
私の相貌失認「人の顔を覚えられない!~相貌失認(1)(2)」参照)についてはみんな知っているので、「ああ、そうだった」って感じで普通に笑った。

自分の特性を知ってもらってるのって、楽だなあ。
そして、私自身がこれを特性だと知っていることも、とっても楽だ。

人の顔を覚えられない自分を責めなくていいし、悲観的になることもない。


それにしても、彼とは2時間以上一緒にいて言葉も交わしたけど、私の記憶にはぼんやりとした輪郭とイメージしか残っていない。
多分、彼が帰った後忘れ物を見つけて追いかけても、私には彼を見つけることはできないだろう。
不思議なもので、すぐに覚えられる顔と何度会っても覚えられない顔があり、その違いは自分でもよくわからない。
どうも努力で何とかなるものではなさそうだ。
だから、できるだけ顔以外の情報を集め判断材料にしている。


自分の能力の凸凹を知りそれを受け入れると、
人生は少し生きやすくなると思う。


自分をむやみに責めることも少なくなるだろうし、周りとの摩擦も減るのではないか。
少なくとも私は今、試行錯誤しながらではあるけど、泣いたり笑ったり人生を楽しみつつある。


かさ
| 私の凸凹(特性) | COM(8) | | TB(0) | |
2017-06-03 (Sat)
先日、心の調整のためにお休みをもらった日のこと。
夕方になって、福祉士さんからメールが来た。
「就労移行支援事業所の利用が認められた」という内容だった。
あまりの急展開に、一瞬、思考が止まった。
数秒遅れて感情が追いついてきて、涙があふれる。

――私はもう、正式な利用者なんだ!
長い間申請許可が下りず宙ぶらりんだったけど、ついに認められたんだ。
私はボロボロ泣きながら、お礼のメールを返信した。
そして翌日は、早く所長や福祉士さんと喜びを分かち合いたい!といそいそと登所。
事業所に到着し扉を開き、おふたりの笑顔を見て・・・私は戸惑った。

あれ?
嬉しいんだけど、昨日のような感動が沸き上がってこない??

どうやら感動のピークを過ぎてしまっていたらしい。
なんてことだ。
おふたりに、どれほど私が喜んでいるかを伝えたかったのに。
言葉だけじゃ、伝えきれない。

そういえば、障害者手帳を取得したときもそうだった。
手帳取得の交付が決まったという通知を受け取り、これまたひとりで感動。
その後、病院で先生と福祉士さんに報告したんだけど、おふたりはとても喜んでくださったのに、私はもう旬を過ぎていた。
あの時の日記には、
「取得できた時の感動が治まると、変わらない日常が戻ってきた」
と書いている。
手帳を取得しても、それを利用しない限り生活は変わらない。
取得前も後も、同じ毎日が続いていく。
今回も、日常の何かが変わったわけじゃない。
ひとりで感動した翌日に事業所に着いたとき、朝の光が満ちた空間で、おふたりが笑顔で迎えてくれて・・・
そこにはいつもの光景があった。

そして今も、私はいつもと同じように事業所へ行き、いつもと同じように自由に好きなことを
させてもらっている。
 
 ヨガ猫 
のび~。       ヨガ実践中)


今はまだ実感が伴っていないけど、日常を積み重ねていくうちにこの事実をしっかり認識できるようになるのだろう。
宙ぶらりんで不安定だった心が、居場所を得たのだと。

生活は変わらなくても、心は変わる。
障害者手帳を取得したことで自分を許すことができたように、正式な利用者になったことで自信をもって歩き出せる。
迷ったり躓いたりしたときは、この長かった戦いを思い出そう。
共に戦ってくださった多くの人たちのことを思い出そう。

いつかこの喜びを、このご恩を、次の誰かに手渡すことができるように。
 

| 就労移行支援事業所 | COM(8) | | TB(0) | |
2017-05-30 (Tue)
「あんたは傲慢だ」と言われたことがある。
あれは確か昨年の夏・・・話の内容は覚えていないけど、あのときの衝撃は今でも大きな棘となって心に突き刺さっている。
「相手の気持ちを理解したい。知りたいと思う」という私に、その人は「相手の気持ちがわかると思うなんて、あんたは傲慢だ」と言った。
私は反論することができなかった。
ただショックで、“違う!そういうことじゃない!”  と心の中で叫びながらも言葉にならない感情が暴れまくり混乱するだけで、ポロポロ泣くことしかできなかった。

冷静になると、自分の言いたかったことがわかる。
私だって、相手の気持ちがわかるなんて思っていない。
どれだけ話を聴き一緒に涙したとしても、私はその人にはなれないのだから。
わかったと思っても、それは自分というフィルターを通して想像した感情でしかない。
でも、それでいいじゃないか。

わかることはできなくても、
「わかりたい」と思うことが大切なのではないだろうか。


その気持ちが、思いやりや優しさにつながっていくのだから。
 


最近私は、障害者としての自信を無くしかけていた。
こんな私が当事者として彼らに寄り添いたいと思うことは、とても傲慢なことなのではないかと・・・
これまでに出会った発達障害の人たちは、ほとんどの人が幼いころから怒られたりいじめられたり辛い記憶を持っている。
“ちょっぴり発達凸凹”  の私はおとなしく目立たない子で勉強もそこそこできたので、そういう経験はほとんどない。
平和な幼少期を過ごした私に、彼らの何がわかるというのだろう?
それなのに、そんな私がさも分かったふうに偉そうにおしゃべりしているのだ。
私の言葉は彼らにとっては遠い世界のもので、届いてはいないのかもしれない。
私がピアサポートなんて、そんな資格があるのだろうか。


それでも私は、彼らのことをもっと「知りたい」と思う。
「わかりたい」と思う。
もしそれを「傲慢だ」と言われたら、今度はちゃんと答えられるだろう。

「わかることはできなくても、
 わかりたいと思ってそばにいることはできる」 
と。



 2羽


「傲慢だ」と言われたことはショックだったけど、改めて自分を戒めるいい機会になったと思う。
そしてこれが、最近の心の空回りの原因のひとつだった。
もっともっと、私自身がしなやかな心をもたなくては・・・
 

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2017-05-29 (Mon)
ありゃりゃ?
まだ心が空回りしてる?

今朝事業所に着くと、福祉士さんから開口一番に
「かなさん、大丈夫ですか?」 と聞かれた。
彼女は土曜日にUPした私のブログを読み、心配してくださってたのだ。

それに対して私は
「う~ん、よくわからないんです」 と首をかしげる。

自分の心の状態がよくわからない。
平気なような気もするけど、なぜか涙がこぼれそうになる。
理性ではある程度不調の原因を理解しているけど、心がついてきていないのかもしれない。
そんなわけで、福祉士さんの勧めもあり、明日はお休みをもらうことにした。



新しい人生はまだ始まったばかり。

ちょっと一息・・・いいよね?

のんびりといこう。
 クローバー
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