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2017-06-10 (Sat)
昨日11時過ぎに、事業所に見学の方が来られた。
彼は入所に前向きで、見学のはずがそのまま午後のプログラム(利用者 C さん指導の<ストレッチ&筋トレ>&私の<ナチュラルヨガ>)に参加することに。

物怖じすることもなくみんなと一緒にプログラムを楽しんだ彼が帰った後、必然的に彼のことが話題になった。
最近メイク術を研究中の利用者さんが彼の顔のパーツに注目し、それぞれが感じたことを話す。
そこで「かなさんはどう思いました?」と聞かれ、私は「顔がわかりません」と答えた。
私の相貌失認「人の顔を覚えられない!~相貌失認(1)(2)」参照)についてはみんな知っているので、「ああ、そうだった」って感じで普通に笑った。

自分の特性を知ってもらってるのって、楽だなあ。
そして、私自身がこれを特性だと知っていることも、とっても楽だ。

人の顔を覚えられない自分を責めなくていいし、悲観的になることもない。


それにしても、彼とは2時間以上一緒にいて言葉も交わしたけど、私の記憶にはぼんやりとした輪郭とイメージしか残っていない。
多分、彼が帰った後忘れ物を見つけて追いかけても、私には彼を見つけることはできないだろう。
不思議なもので、すぐに覚えられる顔と何度会っても覚えられない顔があり、その違いは自分でもよくわからない。
どうも努力で何とかなるものではなさそうだ。
だから、できるだけ顔以外の情報を集め判断材料にしている。


自分の能力の凸凹を知りそれを受け入れると、
人生は少し生きやすくなると思う。


自分をむやみに責めることも少なくなるだろうし、周りとの摩擦も減るのではないか。
少なくとも私は今、試行錯誤しながらではあるけど、泣いたり笑ったり人生を楽しみつつある。


かさ
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