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2016-11-18 (Fri)
朝から胃が大きな石の塊になったようで重苦しく、時々シクシク痛む。
めまいは・・・少しマシになったかな。
8日のプチパニック以来、症状は一進一退。今日はかなり調子が悪い。
その理由は明白。
就労移行支援事業所からの電話を待っているからだ。
利用希望申請書を昨日投函したので、今日、その書類を確認したスタッフの方から返事が来ることになっている。


私はとにかく電話が苦手なので、出るのも勇気がいるし、いつかかってくるかわからない
電話を待つのも大きなストレスになる。
誰からの電話かわからない恐怖を和らげるために「電話番号はひとつですか?」と確認し、
ナンバー登録もしておいた。それでも、怖いものは怖い。
かかってくるまで気にしなければいいと言われても、そこは “シングルフォーカス” の発達障害らしく、
頭の中心にデンと居座って消えてくれない。
ちなみに “シングルフォーカス” とは、一度に複数のことができないことをいうらしい。
ひとつのことに集中して、他のことに移れなかったり切り替えができない。
アスペルガー当事者であるニキリンコさんは著書『スルーできない脳
~自閉は情報の便秘です(生活書院)の中で、これを<全画面表示>と表現している。パソコン画面に例えると、
複数のウィンドウを同時に開くことができない状態。


さて、それでは発達障害(アスペルガーを含む自閉症スペクトラム)の人は
なぜ電話が苦手なのかを考えてみよう。

1)聞きながら書くことができない」人が多い。
  同時に二つの作業をこなすのは、なかなか高度な技なのだ。
  発達障害に併発しやすい協調運動障害や、先ほどの “シングルフォーカス” なんかも影響
  するのかな? 聞くことに集中すると手が動かない、と。

2)聴覚的短期記憶が弱いため「耳からの情報を保持できない」。
  書けないのなら覚えておけばいいのだけど、それも無理なので悲惨なことになる。

3)
電話は予告なしに突然かかってくる。しかも、出るまでは正体不明!・・・怖いっ(>_<)
  これはおそらく、自閉症スペクトラムの人が抱えがちな不安・恐怖感が原因なのではないだ
  ろうか。

4)“声” 以外に相手の情報がないので不安。
  空気を読むのが苦手な私たちは、より多くの情報を必要とするのだ。
 
では、これらが重なるとどうなるか。
例えば電話で「〇〇会社の△△です。◆◆さんいらっしゃいますか?」と言われたとする。
「少々お待ちください」と◆◆さんに取り次ごうとするが、
その瞬間に耳に残っていた “音” が消えてしまう。
私の場合、〇〇か△△のどちらかが抜け落ちる。時には両方覚えていない。
メモを見ると・・・必死に書き留めたはずが、そこには意味不明の文字・・・
もうプチパニック状態なので、相手に聞き返すこともできなかったりする。
その他にも電話が苦手な理由は様々だろうけど、私の場合はこんな感じかな。
 
まあ、そんなわけで、私は今朝からファイティングポーズで電話を待っているのだ。
でもあまりにも<全画面表示>で胃が悲鳴を上げるので、何とか気を紛らわそうと分析を
始めたのがこれ。
あくまでも電話から離れられないので、それを追求してみた。
そしてもくろみ通り、集中している間は胃の痛みを忘れていた(*^^)v

それにしても―― 
電話、早く来ないかなあ・・・
 


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

≪追記≫

午後6時54分。
待ち続けていた事業所から、電話があった!
「申請書は受理しました。一歩前進ですね」
よかった~(≧▽≦)


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