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2016-11-20 (Sun)
日記が書けない。

今の心理状態を書き残しておこうと心を探り始めた途端に、胃がシクシク痛くなる。
この前のプチパニックとその後の手続きが、相当ストレスだったみたい。

こんな自分に、私自身も驚いている。
だって、仕事を辞めてからというもの、必要最低限の人としか会わず “一人でいる” 幸せを満喫し、すっかり元気になったと思ってたから。
「発達凸凹の特性ゆえに人との交流を望まず、交流に苦痛を感じる」のだとわかったとき、
私は本当に心の底から安心して一人の世界を楽しむことができた。
性格が歪んでるわけでも努力不足でもなく、私はそういう少数派の脳を持っているだけ。
それを無理に健常者に合わせようとするから不適応を起こしてしまっていたのだ。
以前、ほんの10カ月だったけど勤めていたお寺の住職さんが、こんなお話をされたことがある。

「人は誰もが曲がっている。自分は真っすぐだと思って他人を間違ってると
いうけど、自分だって曲がってる。
同じ曲がり方の人はいないから、それがストレスになるんだ。」

発達障害の人は、その曲がり方が方向違いだったり、ちょっと珍しい形なのかもしれない。
自分の曲がり方が “ちょっぴり発達凸凹” という形だと知って、私は責め続けていた自分を
許し、受け入れることができた。
だから、もう大丈夫。

――そう思ってた。

それがまさか、社会につま先をちょっと踏み入れただけでプチパニックになるとは。
どうやら私は、まだその事実を受け止めきれてないらしい。
自分さえその気になれば、いつでも社会復帰できると思っていたのだから・・・

発達障害の人が2次障害で休職又は退職した場合、社会復帰には膨大なエネルギーが
必要となる。
そこには、いくつかの発達特性が関係していると思われる。
(誰にでも当てはまるわけではないけど)

1)社会性の乏しさゆえ一人でいることを好み、社会に出ることに激しい抵抗を感じる。

2)一定のパターンを好むという特性のため、定着してしまった生活を変えるにはかなり
  
苦労する。

3)不適応を起こした辛い記憶のフラッシュバックが起こりやすいため、社会に恐怖を抱く。

参考:『発達障害の子どもたち』(杉山登志郎/著、講談社) 
    『女性のアスペルガー症候群』(宮尾益知/監修、講談社)


私の場合、早く社会に戻らなくてはと 1)2)を抑え込み足を踏み出した。
そして現実に社会に触れた途端、3)が噴き出した。
同時に、1)2)も嵐となって暴れまくる。
そして、そのひずみからとぐろを巻いていた “うつ” が再び頭をもたげてきた。

・・・なんて面倒臭いことになってるんだろう。
でも、私が私を面倒臭いって思ってしまっては身も蓋もないので、こういう状態なんだと思うことにした。


胃が痛いと言いながら、書き始めると長くなってしまった。
とにかく今の私は、社会復帰がそう簡単ではないと自覚し、
落ち込んでいるようだ。
そして、就労移行支援事業所へ行くことを希望しつつ、恐れているらしい。

――他人事のような言い方だけど、「うわああっ、どうしよう!?」って感じではなく、「そうなんだ・・・」と第三者が現状を認識してる感じなのだからこのようにしか表現できない。
 
ものごとが動き出し、心がついてきていないんだ。
でもきっと、徐々に納得していき、流れの中でその変化に慣れていくのだろう。
ゆっくり、ゆっくりと・・・
                   こころ

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