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2017-01-14 (Sat)
前回に引き続き、私のとってもしつこいエピソードを書こうと思う。
気になって気になってなかなか忘れられない記憶たちは、年数と共に表舞台から引っ込んだとしても、何かきっかけがあれば「待ってました!」とばかりに躍り出る。
そして、めでたく着地点を見出すこともあったりするのだ。



≪エピソード①:おたまじゃくしとトカゲのしっぽ≫
中学生のとき、友達から「弟がおたまじゃくしにキャベツをあげてた」と聞いて、驚いた。
おたまじゃくしには歯があるのか!?
でも、カエルに歯はなかったハズ。
大人になると歯が抜けるのか??

さらに、トカゲは敵に襲われるとしっぽを切って逃げると知り、
骨を切るの?痛くないの??」と頭の中が「」。

まだ手軽に検索できるインターネットもなかった時代。
学校で先生に聞いても、明快な答えは返ってこなかった。


三十路過ぎで動物園勤務となったとき、ここなら答えが得られるに違いない!と、私は資料館の学芸員さんに聞いてみた。
すると、おたまじゃくしに歯はありません。あごの力で食べてるんですよ」
トカゲは骨を切って逃げます(自切というらしい)。動くのは筋肉の収縮のせい。
 痛みはあるでしょうね」
と答えてくれた。
そうだったのか!
長年しつこくこだわり続けた疑問が解けてスッキリした~(*^。^*) 



≪エピソード②:二十歳の手紙≫
小学校を卒業する日、教室で先生が「二十歳になったら、手紙をください」とおっしゃった。
私は誕生日を迎えるたびにこの言葉を思い出し、二十歳になったとき、
約束通り先生に手紙を書いた。
その後、先生から頂いたお手紙で、約束を覚えていたのは私だけだったと知る。
え? そうなの?
だって、約束したし・・・と釈然としなかった。

でも今ならわかる。
先生との約束はあのときのみんなの正直な気持ちだったけど、
年月の流れはそれを思い出に変えてしまったんだ
ちなみに、その先生とは今でも年賀状でつながっている。


                      手紙



≪二十歳の手紙≫は、発達障害の “想像力の特性” がよく表れていると思う。
言葉をそのまま受け取ってしまうところとか・・・(^▽^;)
そしてそれをしつこく覚えていて、実行しちゃう。
これは日常でも起こりがちなことで、しょっちゅう悩まされる。
例えば、社交辞令。
「今度ランチしようね」と言われたら、今度っていつ??と頭の中でぐるぐるぐるぐる。
それ以外に意味があるなんて、考えもしない。
ここに “こだわり・固執性” が加わるので、頭の中に今度っていつ??というプラカードが出っぱなしになってしまう。
ひとりが好きな私は誰かと食事に出かけるのも気合がいるので、何日もこのプラカードを見続けるのは憂鬱だ。
そして、後になってもしかして社交辞令ってやつか!?と思っても、「社交辞令ですか?」と聞くわけにもいかないし、「いつランチしますか?」と聞いて相手にその気がなかったら無理につき合わせることになるかもしれない。
ほんと、悩ましいわ・・・。
 
――とまあ、困ることもあるけど、私は自分のこんな部分が案外好きだったりする。
長年の想いが実ったときの感動、やり遂げたときの達成感 +゚。*(*´∀`*)*。゚+
これからも、しつこくしつこく想い続けていくんだろうな~。



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