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2017-01-17 (Tue)
前回の「〈続〉“こだわり”と“固執性”で・・・」にいただいたコメントに、
「ミミズって切られても伸びる?って 聞いた事があって」 という興味を引く一文があった。
ええ!?と驚くとともに、昔の記憶が一気に蘇ってきた。

(※女性のみなさん、気分悪くなったらごめんなさい)



あれは、中学生の頃の話。
いつのまにか「かなちゃんは生き物が好き」というのが一部で広まり、私のもとには様々な情報が寄せられるようになっていた。
学校に犬が迷い込んだと声がかかり、奇妙な虫が出現したと助けを求められ・・・。
生き物が好きなだけで全く知識もなかったけど、何かできることがあればといつも思っていた。

そんな私が、ミミズを触ることができなかった。
手足のないものと多すぎるものはダメ。
私は「生き物好き」として、そんな自分が許せなかった。
すべてを愛せなくて、「生き物好き」を名乗る資格はない!
と、ミミズを触る練習を始めた。
田舎なので、畑に行けば練習相手はすぐに見つかる。
心理的抵抗と戦いながらも、数日で掌に載せることができるようになった。
執念!

小学生時代にも、ちょっとしたエピソードがある。
放課後、女子が教室でサマーキャンプの準備をしていたとき、外にいた男子たちが窓から
カエルを投げ込んだ。
「キャーッ!」
女子たちが悲鳴を上げ逃げまわる。
笑う男子。
そんな中、私は 「かわいそうでしょ!」 とそのカエルを捕まえ、
外に逃がしてやった。

そのときみんながどんな顔をしていたのかは憶えていない。
もしかしたら、シラケてたのかもしれない。
男子のいたずらに女子は可愛く悲鳴を上げるという、
〈お約束〉のお遊びだったのかもしれない。
でも、別にカエルは怖くないし、カエルをいじめるのも許せなかったし、
そんな暗黙のルールなんて私にはわからないし
(この融通の利かなさと空気の読めなさ、 “発達凸凹” らしい?)

またこの頃、私は水辺にいるイモリ(両生類)を飼いたくて仕方なかった。
でも、父に 「お母さんが嫌がるからダメ」 と言われ許してもらえなかった。
鶏や犬はOKだったのに。
イモリは大人しいので簡単に捕まえることができる。
のリバーシブル・・・なんてスタイリッシュな色彩なんだろう。
なぜこんなデザインに??
自然界には不思議がいっぱいだ。

カエル


実際のところ、女性はこの手の生き物をどう思っているのか?
数年前に道端でジタバタしているセミを木の根元に避難させてやったら、同僚が 「触れるの!?」 と驚いていた。
え? セミもダメなの??

そういう私も、今はまたミミズを触れなくなっている。
相変わらず手足のないものと多すぎるものは苦手なままだ。
そもそも私だって害虫は容赦なく退治しているんだから、
すべての命を愛するなんてことはできない。
完璧主義の私には歯がゆいけど、こればっかりはどうにもならないようだ。
そんなわけで、今でも私は中途半端な「生き物好き」に甘んじている。
 


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