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2017-02-09 (Thu)
「大切なお話があります。
 実は、福祉士が2月いっぱいで退職することになりました」


診察室で先生の言葉を聞いた瞬間、“やっぱり・・・” と思った。


今日は福祉士さんとの面談の日。
いつものように待合室に腰を下ろし先生の診察を待っていると、なぜか福祉士さんがいなくなってしまうような不安がよぎった
だから先生から言われて、“やっぱり・・・ついにこの日が来たか” と、静かに聞いていた。


前々からそんな予感はしていた。
この人はきっといつか、新たな場所に挑戦していくのだろうと。
ただ、予感はしていても覚悟はできていなかった。

先生は私の心を心配しながら、ゆっくりと説明して下さった。
聞いているうちに徐々にその事実が心に深く突き刺さり、現実として認識してしまうと、
涙があふれてきた。

本当に、いなくなっちゃうんだ・・・



先生の診察が終わり待合室で面談を待っている間も、ポロポロ涙がこぼれて止まらない。
頭では理解しているけど、感情がついてこない。
この先の不安より、ただただ今この瞬間、彼女との別れが間近に近づいているという事実に
衝撃を受けていた。


福祉士さんと最初に何を話したのか、よく覚えていない。
とにかく彼女の今後の話を聞き、いつものように私の用意した資料を見ながら、いつものように笑ったり泣いたりして・・・
そう、いつものように。

そして、
「先生も私も、かなさんのこれからのことを心配しています。
 もしよかったら、また会ってください。
 先生に言っていただければ大丈夫ですから」
と言ってくださった。


そんな言葉、私から言いたい。

また、会ってください。会いたいです。

                      別れのクローバー


これから先のことはわからない。
でも、「かなさんと先生と私のトライアングルは続けていきましょう!」
という福祉士さん笑顔が、とても嬉しかった。


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| 福祉士さん | COM(8) | | TB(0) | |
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