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2017-03-04 (Sat)
私には、親友と呼べる幼なじみが3人いる。
ただ、私にとっての親友は一般論とは少し違うかもしれない。
なぜなら、一番連絡を取り合っている子でも会うのは年に2~3回だし、電話やメールも1~2カ月に1回程度。
ひとりで過ごすことを好み、人との交流が苦手な私を知ってか知らずか、そんな付き合いの悪い私を彼女たちは忘れずにいてくれる。
そして私は、そんな彼女たちの存在をいつも心で感じ、たくさんのチカラを
もらっているのだ。

2羽 

数日前、そんな親友の中で一番の古株であるちゃんから電話があった。
彼女とは小学校2年からの付き合いだけど、ご主人の仕事の関係で遠方にいたため会う機会もなく、時々メールするくらいだった。
昨年転勤でこちらに戻って来てからも会えずにいたので、彼女の声を聞いたのはなんと1年8カ月ぶり。
ちゃんは私がうつになり働けなくなったことは知っているので、なかなか社会に戻れずにいる私を心配して電話してきてくれたようだった。
そこで私は、いつかメールや手紙でなく自分の口で伝えようと思っていた発達障害のことを話した。

「そうやったん!?
 そうかあ・・・じゃあ、コミュニケーションとかしんどかったの?
「うん」
「そう・・・。大変やったんやね」

実はCちゃんは今、社会福祉士として働いている。
だから発達障害の知識もあり、ごく自然にこんな言葉が出たのだろう。

そして彼女は、
「辛いことがあったら何でも話してよ。また会おうよ!」
と言ってくれた。

私は本当に嬉しかった。
電話ではうまく伝えられないから、直接会って話したかった。
でも・・・会いたいって言えなかった。

だって、Cちゃんは社会福祉士だから。

彼女は幼なじみとして、親友として私のことをとても心配してくれている。
でもそこには福祉士としての彼女もいる。
私はきっと、その部分に甘えてしまうのではないかと思った。
そして、そんな自分を許せなかった。
福祉士という精神的にハードな仕事をしている彼女に、プライベートまで負担をかけたくない。
だから、「会おう!」って言えなかった。


でも、あれから数日たって、気がついた。
障害が私の一部であるように、
社会福祉士であることはCちゃんの一部なのだ。
だから、話したいことを話せばいい。
その中で出てくる言葉は、まぎれもなく彼女の言葉なのだから。

今は心身ともにバランスを崩しているので、体調が少し回復したらちゃんに「会いたい」って
連絡しよう。


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