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2017-04-15 (Sat)
木曜、金曜の2日間、私は新しい事業所で “サポートスタッフ” としてデビューした。
まだ正式な利用者になるには時間がかかるけど、このような名称をいただき、参加できることになったのだ。


木曜日午後は念願のヨガ
利用体験の女性、福祉士さんと一緒にレッスンを受けた。
ドキドキワクワクだったけど、先生の優しい語り口、初心者に合わせたゆっくりペースですぐに
緊張がほぐれていった。
そして最後のクールダウンで床に仰向けになり体の力を抜いていくと、ヨガマットを通して床に
体が沈んでいくような感覚に襲われる。
私の身体は意識を離れ、物体となった。

「では、ゆっくりと起き上がりましょう。手を握って、開いて・・・」
と言われて、意識を集中して指を探し出し、何とか一本ずつ動かしていく。
ぎこちないけど、徐々に体が戻ってくる。
少しクラクラしながらも、やっと体を起こすことができた。
どうやら完全にスイッチOFF状態になってしまってたみたい。
せめて省エネモードくらいにしとかないと後が大変だなあ。
それでもヨガの効果は抜群で、体の緊張がほぐれてゆるゆるになっているのがわかる。
心も体もゆるゆる。
やっぱり、ヨガはいいなあ。


お昼は、利用体験の人といっぱいお話をした。
私が発達障害だと自己紹介すると、とても驚いていた。
彼女はADHD(少し自閉症スペクトラムもあり)で、社会人になってからたくさん辛い思いをして、心が少し委縮してしまっているようだった。

彼女と話すことは全く困らなかったし、むしろ楽しかった。
それは多分、“サポートスタッフ” という立場を明確にしてもらえたから。
私は自分の立ち位置がはっきりすると、話しやすくなる。
事業所では、サポートの立ち位置で利用者さんの話を受け止めればいいのだ。

そしてもうひとつ理由をあげるとすれば、彼女がいっぱいおしゃべりしてくれたから・・・かも。
今はまだ、キャッチボールよりも受け止めるほうを重点にしかできないから、無口な人より話しやすい。
殻から出て来たばかりのひよっこの私は、いつ不用意な発言をしてしまうかわからない。
これから心理学や障害についてもっと勉強して、きちんと言葉を返せるようにならなくては。



翌日金曜日は、花見会だった。
前日お休みだった利用者の女性も来られたので、利用体験の女性、職員2名(所長さんと福祉士さん)、私の総勢5名での開催となった。
初めての花見会は花見弁当を作ることになっていて、前もって作成した計画書に基づいてまずは買い出しに出かける。
職員さんからの指示はないので、利用者が主体性を持って進めていかなくてはならない。
私の立ち位置は微妙なんだけど、買い出し前の相談では利用者側に参加し、話がまとまるようにさりげなく声をかけていく。
そうやって無事買い物を済ますと、今度は調理に取り掛かる。
料理の得意な利用体験の女性をリーダーに順調に調理は進み、予想を裏切って(?)時間通りに完成!
青空に映える満開の桜の下で出来立ての花見弁当を囲み、私たちはとても
楽しい時間を過ごすことができたのだった
 花見会

そんなこんなで、わたしの “サポートスタッフ” としての活動が始まった。
まだ、自分がどこまで利用者さんに関わればいいのかよくわからなかったりする。
そして、当事者として、どんなふうに利用者さんに伝えることができるのか。
これからいろいろ試行錯誤しながら、徐々にベストな関係を探して行こうと思う。
 

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