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2017-04-21 (Fri)
最近、なかなかブログを更新できないでいる。
今の私のエネルギーは、すべて就労移行支援事業所での活動に注がれているから。
現場にいるときはもちろんのこと、帰宅後も就寝時も、さらには夢の中でも事業所のことを考えている。
寝ても覚めても・・・まさに “マイブーム” 状態なのだ。

こういうのは今に始まったことじゃない。
私は “マイブーム” をつなぎ合わせて生きてきた。
発達障害らしく興味のあることに夢中になり、しかもONとOFFの切り替えがうまくできないので、終日 “マイブーム” に浸り続けることになる。
そして心に他のことが入る余地がなくなり、友達付き合いも極端に悪くなってしまう。
ところが友達も慣れたもので、「あ、今ONなんだね」って理解してくれているようで、こんな私を見限ることなく付き合い続けてくれてたりする。


事業所では、いつも所長さんや福祉士さんが「大丈夫?疲れてませんか?」「お昼はひとりにならなくても大丈夫ですか?」と声をかけてくださる。
私は夢中になると自分の疲れ具合に気づかず、心が擦り切れるまで走り続けてしまう。
「やりたい!」という気持ちが上回り、心身の状態に意識が向かないのだ。
でもこうやって自分の心と体をチェックするきっかけをもらうと、私は「う~ん、もしかして疲れてるかも?」と気がつくことができる。

これが “配慮” というものなのか。
障害をオープンにして働く場合、私たちはそれぞれの困り感を補う配慮を求めることができる。
私の場合、過集中や電話応対の難しさ、軽い相貌失認、ひとりの時間・空間の必要性等々を理解していただけると、とても負担が軽減される。
ただ、受け入れる側の企業のみなさんにとっては「そんなの誰にでもあるよ?」と分かりづらいのが発達障害。
皆さんが想像する状態のスペシャルバージョンがずっと続いているのだと想像していただきたい。


実際、仕事ではないけどこうやって配慮してもらえる環境に身を置き、なんて心地いいんだろうと実感する毎日だ。
と同時に、45年間健常者として生きてきたため配慮してもらうことに慣れていない私は、事業所に余計な労力を強いているようで申し訳なく思ったりもしてしまう。

その労力を上回るくらいの何かを、私は提供できるのだろうか?



配慮していただくこととそんな後ろめたさの折り合いが、まだつかずにいる。
でもきっと、今はそれでいいのだろう。
負い目を感じる必要はないのだろうけど、傲慢にならないように、いつも感謝の気持ちと謙虚な心を忘れずにいたい。
 感謝くま

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